就職活動の話
私が職業訓練校時代にやっていた勉強法をご紹介します!【デザイン・授業ノートのまとめ方編】
目次
デザインの勉強方法
デザインの勉強法は、以下の3つです。
- デザインの本やバナーを見て、デザインの基礎を学ぶ
- 授業で作ったものをもう一度作る
- 心惹かれた作品をトレースする
- オリジナル作品を作る
1つずつご説明します!
デザインの本やバナーを見て、デザインの基礎を学ぶ
一番簡単で、スキルがなくてもどこでもできるのが『見て学ぶ』ことだと思っています。
職業訓練が始まって、まだスキルもないときは本を読んだり、Pinterestを見たりしていました。
一番最初に読んだのは『なるほどデザイン』という本でした!
Webisのブログでも紹介しています!ご覧になりたい方はこちらから!
現在もデザインを見ることは欠かさないように、心がけています!
授業で作ったものをもう一度作る
職業訓練校の授業はスピードが早くて、先生についていくことに必死でした。
忘れる前にその日に学習した機能や操作を振り返って、身につけるために、同じ作品をもう一度作っていました。
心惹かれた作品をトレースする
PinterestやBANNER LIBRARYが好きで、休み時間や自宅にいるときによく見ていました。
たくさんあるデザインの中でも「何となく心惹かれるデザインだなぁ」と思うものは、トレース(真似)して、ソフトの使い方を学んでいました。
職業訓練で学習するソフトの操作・機能は基本的な内容です。
トレースをしながら色んな機能を使って遊び半分・学習半分で取り組んでいました。
就職活動を本格的に始めると、オリジナルの作品の制作に集中してしまうので、訓練初期から中期の間にたくさんトレースすることをお勧めします!
トレースは100%同じフォント・画像・デザインにしなくても大丈夫です!
オリジナル作品を作る
職業訓練中期ごろからは、トレースとオリジナル作品作りを、半々くらいの割合で取り組むようにしていました。
オリジナル作品を作るときは、ターゲットと「何を伝えるか」制作の目的を決めてから作るようにしていました。
この2つをあらかじめ決めておくことで、色やフォント、作品全体の雰囲気はもちろんのこと、表現方法にも工夫することができます。
表現方法とは「バナーの題材をどう見せるか」ということです。
たとえばファッション系のバナーであれば、服だけを見せるのか、コーディネートを見せるのか、1つの商品に絞るのか、複数の商品を掲載するのかなど、幾つもパターンが考えられます。
制作前に情報を整理しておくと、就職活動で面接官に突っ込まれても自信を持って答えられると思います!
【番外編】授業ノートの取り方
訓練校の授業はスピードが早いと感じました。
訓練校によって差はあると思いますが…
同じ操作、同じコーディングをしても、先生の見本と同じ状態にならないこともあり、焦りから余計に早く感じていたようです。
先生が口頭で指示されることを聞きながら、zoomで先生の画面を見て真似をしてついていく授業形式だったので、ノートを取らないと忘れてしまいそうで不安でしたが、授業中に綺麗に書く余裕はありませんでした。
そのため私は殴り書き用のノートと、清書用のノートを持って行っていました。
授業中は殴り書きでメモを残しておいて、休み時間や自宅でノートをまとめ直すようにしていました。
現在も実務で使っているので、しっかりまとめておいて良かったと思います。
昔の自分に感謝です。
「書くのはしんどいなぁ」という方は、PCの文書作成ソフトを使って、スクリーンショットや図を使用しながらまとめるのも良いかと思います!
最後に
いかがでしたでしょうか??
今回は職業訓練校時代にやっていた、デザインの勉強法とノートのまとめ方についてお伝えしました!
私も訓練校時代、勉強法を常に悩んでいて、試行錯誤の日々を過ごしていました。
色々試してみたら、自分に合っていて、続けられる勉強法が見つかったので、皆さんも色々試してみてください。
このブログがその手助けになっていれば、嬉しく思います☺️
最後までご覧いただきありがとうございました!
素敵な1日をお過ごしください😌