日常の話
Immersive Museum OSAKAに行ってきました!
こんにちは🌞
ついに気温が30度台になりましたね🥵
6/17から大阪市の堂島リバーフォーラムで開催されている没入体験型ミュージアム「Immersive Museum OSAKA」に行ってきたので、レビューを書きたいと思います。
観に行こうか迷われている方の参考になれば幸いです。
目次
イベント概要
鑑賞する絵画から、体感する絵画へ。
Immersive Museum OSAKA
ここはあなたとアートの関係を変える場所。
視界一面に写し出された数々の名画たち。
あなたは一瞬で絵画の中の世界へ入り込む。
そして名画たちが幾年の時を超え動き出す。
それはかつて画家たちが目にし
残したかった物語が、動き出すということ。
モネが、ドガが、ルノワールが見た世界を、
あなたも体感してみませんか。
大迫力の3D!芸術作品を五感で体感!
TikTokで東京で19万人を動員したイベントが大阪で開催されると知り、いくしかないやん!!と思ったので初日に見に行ってきました。
カーテンを開けてホールに入ると、周りが見えないくらい真っ暗でした。かろうじて近くにいる人が見えるか見えないかくらいの暗さです。
暗さに目が慣れてきて、周りを見渡してみると、ヨギボーにもたれている人がいるんです!!
地面に座って絵を見る日が来るとは思いませんでした。
暗い中、一緒に行った友達と必死にクッションを探してなんとか座ることができました。
14時になるとスクリーンに美術館のような映像が映り、音楽が鳴り始めました。
前後左右と床がスクリーンになっていて、どこを観ても楽しめます。
最初は美術館のような映像がずっと続くのかなと思っていたのですが、
絵がだんだん近づいてきたり、映像がだんだん引きになって、あ。これ作品の一部だったの?みたいなことがあったり。
まるで絵の中にいるような映像が流れることもあって、芸術家たちの視点を味わった気がしてとても不思議な感覚でした。
印象派の芸術作品では「筆触分割」という技法が使われているそうです。
筆触分割というのは、色を作るときに完全に混ぜてしまうのではなく、色を隣り合わせに置いて色を作っていくことを言います。
筆触分割の影響なのか、絵がすごく鮮やかに、そして立体的に見えたのも印象深かったです。
映像は30分ほどで、無限ループで流れているようです。
1回目は左端で、2回目は真ん中後方で、場所を変えて見たのですが、場所によって印象が全然違いました。
自分のタイミングで出られるので、2回目もそのまま残られる方がとても多かったです。
最後に
絵を鑑賞したり、美術館に行くことってなんだか難しいことのような気がしていたんですが、
今回のImmersive Museumではただただ映像を楽しむことができたので、
私と同じように美術館や芸術作品に対してハードルが高く感じている方でも挑戦しやすいと思います。
9月6日まで開催しているようなのでぜひ行ってみてください☺️
最後までご覧いただきありがとうございました!
素敵な1日をお過ごしください!