日常の話

やる気の出ない日が続いたので思う存分悩んでみた話。

みなさんこんにちは🌞

ブログの更新が2週間空いてしまいました🥲

今回のブログですが、

実は新年が明けてから1ヶ月間ほど、なぜかやる気を失っていました。。。

思う存分悩んだ結果導き出した、原因と解決策を皆さんに共有したいと思います!

現在やる気がなくて辛い方のお役に立てれば幸いです☺️

目標とやる気がなくなるとどうなる??

私の状態はこんな感じでした👇

  • 何に対しても興味がわかない
  • 出社時、家を出ると泣きそうになる
  • 家に帰ると何も手につかない(ベットに倒れ込んでそのまま朝を迎える)
  • 体調が悪い(微熱・風邪の症状)

目標・やる気がなくなった原因

目標・やる気がなくなった原因は以下の4つだったと考えています。

根拠のない不安

12月末から根拠のない不安を感じるようになりました。

お金が無い、クライアントワークが無い、冷蔵庫に食べ物が無い、着たい服が無い。

実際これらが無いわけではありません。十分ありました。

しかし『ある』ものに目を向けることができず『無い』と思いこんでいました。

このような考え方を継続しているうちに自然とネガティブになり、

少し先の未来のことさえ、考える余裕がなくなっていったのだと思います。

明確な目的のない挑戦をしていた

ありがたいことに、Webisはやりたいことにすぐ挑戦できる会社です。

入社以来やりたいことはほぼやらせてもらったと言っても過言ではありません。

月末面談でも目標を決めているので、毎月何かしら実行に移す機会があったわけですが、

ひとつひとつの挑戦がそれぞれ点在している状態で、

将来の目標やWebデザイナーとしての理想像に結びついていないことに気がつきました。

『なんでこの目標を達成する必要があるのか』という目的がわからないままに挑戦していたものがどんどん増えて、

『結局何がしたかったんだっけ』と頑張る意味がわからなくなってしまったのも、

原因の1つだったと考えています。

自分の時間が不足していた

昨年10月頃からフットサルに通うようになり、そこで出会った人に誘われてバスケに行くようになり、

さらにバスケで出会った人に誘われてサッカーに行くようになり…と、

人伝に色んな場所に顔を出す機会が増えました。

新しい出会いは本当に刺激的で楽しくて大好きなのですが、

もともとは人見知りで、一人で過ごすことによってエネルギーを貯める性格なので、

一人の時間が不足した結果、自分と向き合う時間が減り、エネルギーが枯渇したんだろうなと感じました。

食事をおろそかにしていた

もともと料理にはそれほど興味がなく、『食べれたらいい』と思っているタイプです。

食事に対するこだわりがほとんどないので、自炊のモチベーションも低く、

日に日に簡素化されてきているので危機感を感じています😇

ある日『ダイエットすれば食費も抑えられるし一石二鳥!』と極端な発想に至り、

朝:キャベツのサラダ、納豆、茹で卵

昼:おにぎり1個

夜:朝ごはんと同じ

という食事を3ヶ月ほど続けていました。

思いついたらやらないと気が済まないんです。。。

同じものしか買わないので食費も抑えられましたし、ダイエットもできました。

栄養学に詳しい友人と食事に行った時、

『栄養素が何一つ足りていない』と指摘を受けました。

『でも今のところ元気だしな〜』と気にせず同じ食事を続けていると、末端冷え性のような症状が目立つようになり、

周りの人からも『寒がりすぎじゃない??』と指摘されるようにもなりました。

母と京都に出掛けて帰ってきた後、

暖房の効いた部屋で布団の中に入っているのに2時間震えていたことがありました。

食事をおろそかにすると危ないんだなと身をもって感じた瞬間でした。

目標・やる気を取り戻すための解決策

『頑張る』ことをやめる

皆さんに一番にお伝えしたいのは無理をしないでほしいということです。

みなさんの周りにもやる気で満ち溢れていて、意識高いなと思う方いらっしゃると思います。

そういう人と比較して落ち込んでしまうことありませんか??

私自身も『あの人と比べて全然頑張れてない』と自分を責めていました。

自分を責めてみても頑張れないことに変わりはないので、

頑張るのを諦めて究極にだらだらしてみました。

自炊をやめてお惣菜を買って帰ったり、

勉強や次の日の仕事の準備をするのもやめました。

お風呂も朝入るようにして、毎日10時間くらい寝ていました。

『こんな生活をしていて大丈夫かな』と不安にもなりましたが、

思いっきり休息をとったことで、1週間後には少しずつ活力が湧いてきたと感じました。

相談する

私が一番最初にしたのは人に相談することでした。

母や社会人経験のある友人に相談して、

客観的に私のことを見てもらい、アドバイスをもらいました。

『無いものばかりに目を向けているよ』『ゴールがないのに走り続けている状態だからしんどくなってるんだと思うよ』と気づいてくれたのは母でしたし、

『そんなに頑張らなくていいし、肩の力を抜いてみたら?』と言ってくれたのは社会人歴10年の友人でした。

いろんな人に俯瞰的に自分の状態を見てもらって助言をもらう中で、

自分が改善すべきところが分かったり、

社会人生活を送る上での心持ちを知ることができて、本当にありがたかったです😭

YouTubeで話を聞く

近くに相談ができる人がいないという人もいらっしゃるかもしれません。

そんな時に便利なのがYouTubeです!

YouTubeで「やる気が出ない」と調べると原因や解決策を教えてくれる動画がたくさんあります。

そういった動画を見て自分の状況に照らし合わせながら話を聞いてみるのもおすすめです。

中には逆にやる気を出させるようなモチベーション動画もありますが、

やる気が出ないときに『やる気出せ!』と言われると辛いですよね。

自分が一番聞きたい言葉を聞ける動画を見てみましょう。無理は禁物です。

やりたいことを書き出す

前章で書いた原因の1つに『目的が明確でない挑戦をしていた』というのがありました。

これまでは箇条書きで目標を決めていたので、

今回マインドマップ方式で目標を書き出してみました。

マインドマップ方式で書き出すメリットは、連想で目標を繋げていけることです。

1つ1つの目標が孤立せず繋がっていくので、

なんのために達成するのか、目的が明確になります。

大事なのは『できないかもしれない』という思考を取り除いて書き出すことです。

できるか否か関係なく、自分の気持ちに正直に、やりたいと思うことを書き出してみましょう!

『何もしない』を予定にする

何もない日=予定がない日と捉えて予定を入れる方が多いかと思いますが、

私は人と会う予定が重なって、自分の時間が不足しそうだなと感じたら、

何もしない・誰にも会わないことを予定にしてスケジュールに入れるようにしています。

これはAKBの総監督をされていた髙橋みなみさんが、

テレビ番組で「メンタルスケジュールを決めていた」とお話しされていたのを聞いて、

自分なりに置き換えた方法です。

ファッション雑誌JJでもお話しされていたので、

興味のある方はぜひ読んでみてください!!

やる気が出ない原因はこれかも?マズローの欲求5段階説をご紹介!

やる気を出す方法を調べていたときに『マズローの欲求5段階説』というのを見つけました。

すごく腑に落ちる内容だったので共有させていただきます。

マズローの欲求5段階説とは生理的欲求・安全の欲求・社会的欲求・承認の欲求・自己実現の欲求という人間の欲求が5段階に分けられ、生理的欲求から順にクリアすることによって最終的に自己実現に至ると考えられています。

リモにゃんさんはやる気が出ない時は、この5段階の欲求のうちどこかでつまづいているとおっしゃっています。

ではそれぞれの欲求について詳しく説明します。

生理的欲求:衣食住や生的満足を得たい・健康でありたいと感じる欲求

十分な睡眠や健康的な食事がこれにあたります。

安全の欲求:安心な環境を得たい・不安をなくしたいという欲求

安定的な収入源を得ることがこれにあたります。

社会的欲求:集団の一員として認められたい・友情 / 愛情を得たいという欲求

なんらかの社会的集団に所属することがこれにあたります。

承認の欲求:認められたい・尊敬されたい・名誉や出世を得たいという欲求

クライアントからのフィードバック、賞を受賞するなどがこれにあたります。

自己実現の欲求:自分らしく生きたいという欲求

自分のスキルを向上させるために学び続けることがこれにあたります。

リモにゃんさんの投稿をみた時、『あっ私何一つ満たせてないな』と気づくことができ、

『そりゃあやる気でやんよな〜』と自責から免れたような感覚で気持ちが楽になりました。

心理学理論なので当てはまる方・そうでない方もちろんいらっしゃると思います。

『そういう考え方もあるんだな』程度に軽く捉えていただけたらいいのではないかと思います💭

最後に

いかがでしたでしょうか??

人間誰しもやる気がある時・やる気がない時の波があります。

ベストセラー『嫌われる勇気』では「人間の全ての悩みは対人関係の悩み」というアドラーの教えが紹介されていますが、

SNSが普及したこの現代では、比較する相手が多すぎて疲れてしまうこともしばしば。。。

今後も同じ状態に陥る可能性は十分にあるので、

その時は今回のことを思い出して、どっしり構えて乗り越えられたらいいなと思いますし、

『十分頑張っているよ』と自分を認める機会も増やしていきたいと思いました。

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回のブログでお会いしましょう☺️