動画編集の話
未経験デザイナーが動画案件を担当するまで #02 〜大阪中之島美術館 PV〜
みなさまこんにちは🌞
未経験ウェブデザイナーの髙井です。
『未経験デザイナーが動画案件を担当するまで #01』はご覧いただけましたでしょうか?
2回目の連載となる今回はタイトルアニメーションにも挑戦してみました!
ぜひ最後までご覧ください。
目次
完成した動画はこちら!
今回は大阪中之島美術館を撮影してきました!
完成した動画をご覧ください。
この動画のBGM
今回の動画ではBGMerの周遊エディフィスを使わせていただきました!
落ち着いた楽曲の雰囲気と、ピアノの音が優しくてピッタリだなと思い、選曲しました。
曲の雰囲気が途中で変わるので、シーンのメリハリもつけやすいです。
今回の動画で挑戦したこと
動画制作挑戦したことは以下の3点です。
- タイトルアニメーション
- ゆったりとした時間の流れを感じさせる編集
- 同じ被写体を多様な角度から撮る
- BGMに合わせてトランジションの仕方を変える
1つずつ詳しく説明します。
タイトルアニメーション
今回はタイトルアニメーションに挑戦しました。
大阪中之島美術館に実際に足を運んで感じた、スタイリッシュさと柔らかさを表現したかったので、
れっくぷらすさんの『おしゃれで綺麗なタイトルの作り方【Premiere Pro / プレミアプロ チュートリアル 】』を参考にさせていただきました。
テキストアニメーションをするのは初めてでしたが、簡単に綺麗なアニメーションができたので感動しました!
気になる方はぜひ飛んで見てみてください。
ゆったりとした時間の流れを感じさせる編集
美術館ってなんとなく時間がゆったり流れる場所だと思っています。
見ていて忙しない動画にはしたくなかったので、映像素材の速度を落として編集しました。
同じ被写体を多様な角度で撮る
今回の動画撮影の一番の目標は、トランジションを意識するということでした。
トランジションとは場面の移り変わりのことで、プロの方々の動画を見ているとトランジションにめちゃくちゃ工夫を感じます。
色々あるトランジションの中でも、被写体を中心に多様な角度から撮ることを「スタンダードカット」と呼びます。
木スタンダードカットを取り入れる際に気をつけたいのが、30度以上の差をつけることです。
30度以下になってしまうとシーンが変わったような感じがしないのでしっかりと差をつけることが重要です。
さらに、被写体との角度だけでなく、距離を変えると強弱が出たと感じました。
BGMに合わせてトランジションの仕方を変える、
BGMの大きな音に合わせる時は、ガラッとわかりやすく。
反対に小さな音に合わせてシーンを変えたい時は、ふわっと切り替えることを意識しました。
BGMと映像を馴染ませるのは本当に難しいです…
BGM探しに希望の光!!
今回BGMを探していたところ、BGMerというサイトを発見しました!
動画の雰囲気に合ったドンピシャの動画を探すのは至難の業なのですが、
このサイトだと音楽のジャンルや曲の雰囲気から検索することができたので、すぐに曲が見つかりました!
Youtubeで聞いたことのある曲もあったので、まだ見たことがないよという方は一度BGMerで探してみても良いかもしれません。
今日の話のまとめ
大阪中之島美術館へ行くのは今回が初めてだったので、Youtubeや画像検索でたくさん調べて、撮影に臨みました。
全世界の美術館のPV動画も拝見しました。
欲を言えば展示室も撮影したかった…
残念ながら撮影NGでした…
本当に段取りって大切だなと痛感しています。
次回は事務所リニューアルの動画を撮影する予定ですので、お楽しみに!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
素敵な1日をお過ごしください😌